「お客様に満足していただける技術サービスを提供します」
大切にする価値観
一緒に悩み、一緒に考える
問題を一人で抱え込んでもなかなか良いアイデアは出てきません。三人寄れば文殊の知恵とも言います。話すことで、問題の本質が明らかになり、多様な意見から貴重な対策案が生まれることがあります。そもそも何が課題か、何を必要としているのかもわからないカオスの状態であっても、まずは相談してみることをお勧めします。話しているうちに複雑に絡んだ問題点や事象が整理できて、対策の方向性が見えてきます。また、自分の考えを明らかにするためにも、他人と話してみることが一番です。言葉にすることで、自分がやりたかったことが初めて分かったり、間違いに気づくことがあります。私は皆様の会社の一員となった気持ちで、皆様と一緒に悩み、一緒に考えていきます。
4現主義(現場、現物、現人、現実)
事件は会議室で起きているんじゃない!現場でおきてるんだ!TVドラマの有名なセリフですが、プラントや工場のトラブルは現場で発生しています。現場や現物を見ないで、トラブルの真の原因はわかりませんし、従業員の知識や技能、さらには組織の雰囲気を把握しなければ、その要因は明らかになりません。対策にしても、理論的に正しく、理想的な案であっても、導入する現場に合わなければ、有効な効果は見込めません。私は、4現主義(現場、現物、当事者=現場の人の情報を基に現実的)な対策を提案していきます。
失敗に学ぶ
私は、化学プラントでの長年の経験において、数々の失敗を繰り返してきました。成功体験よりも失敗体験の方が多かった気がしています。愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶのビスマルクの格言からすると、自分で失敗して初めて失敗の原因に気づき、その後同じ失敗を繰り返さないように用心している私はまだ愚者の領域ですが、皆様にはぜひ過去の他人の失敗から学び、同じ失敗をしないような賢者になってほしいと思います。私は、自分の失敗だけでなく皆様が経験した失敗事例(トラブル・ヒヤリハット)を学び、それらを貴社のトラブル防止に役立て行きます。